1月24日(日)に開催されました「災害支援薬剤師育成研修会」に当薬局の薬剤師が参加しました。
災害が起こった時、薬剤師は患者さんが今まで飲んでいた薬をお薬手帳や患者さんからの聞き取りによって判断したり、限られた薬の中から患者さんに対応できる薬を医師へ提案したり、支援物資などで届けられる薬や避難所の衛生環境の管理をしたり、様々な活動を行います。
研修を通して、私たちの経験や知識が被災地の方々の健康維持に役立つことを改めて実感し、普段から災害時のことを想定して学んだり考えたりすることが大事だと感じました。
<地域の皆様へ>
災害時にも、これまでの治療をできるだけ継続するためには「お薬手帳」が大事な役割を果たします。災害はいつどこで発生するか分かりません。常日頃からお薬手帳を持ち歩いて頂くのが理想です。それが難しい場合でも、すぐに持ち出せる場所に保管をしましょう。
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