先日行われた薬剤師会主催のアンチ・ドーピング研修会に当薬局の薬剤師が参加しました。今回の研修では、基礎的な知識から実践までの再確認をしました。
ドーピングというと、勝負に勝つために意図的に身体能力を向上させる物質を摂取するイメージが強い方が多いかもしれませんが、気軽な気持ちで飲んだサプリメントや風邪薬などに禁止物質が含まれており、処罰される例も少なくありません。
そのように、意図的ではない「うっかりドーピング」を防ぐことで、アスリートの選手人生を手助けするのも薬剤師の仕事です。
今は、自分でネットで調べることができるので「ネットに大丈夫って書いてあるから大丈夫だろう」という安易な判断をしてしまいがちですが、その判断が選手人生に傷をつけてしまうこともあります。禁止物質は毎年更新されます。また、競技によっても禁止物質は異なります。
「この薬飲んで大丈夫かな?」と思ったら、ぜひ当薬局の薬剤師にご相談下さい。
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